HOME > 病院案内 > ごあいさつ

病院案内

院長あいさつ


飯山赤十字病院
院長 石坂 克彦

 このたび4月1日から当病院院長に就任いたしました石坂克彦です。どうぞよろしくお願いいたします。
 私は上田市出身で、信州大学を卒業後は同大学の第2外科学教室に在籍して外科の診療と教育・研究に携わってきました。1989年10月に当院に着任後は28年間あまり外科を中心に呼吸器科などの診療もしてまいりました。2008年に副院長に就任してからは病院の管理・運営にも携わっております。自然が豊かな飯山で人生の半分近くを過ごしてきたことになり、第二の故郷ともいえるこの地でこれまでお世話になった恩返しをさせていただきたいと考えております。
 当院は岳北地域で唯一の総合病院であります。これまで歴代院長と職員の皆さんの尽力により、地域完結型の医療を目指して病院の新築・移転、病院機能の充実のための病院増築、少子高齢社会や医療介護制度の変化に対応するための病棟再編:急性期病棟・回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟・療養病棟の整備を推し進め、訪問看護ステーション・通所リハビリ施設「ふきのとう」も開設してまいりました。また、築23年になる病院の外装・設備の修繕や10年ぶりの電子カルテ更新も終え、現時点でハード面はほぼ充足したと思われます。今後はソフト面の充実が重要と考えています。
 当院はこの地域になくてはならない病院であり、その使命は地域の皆さまの健康を守ることです。赤十字の基本原則であり当院の基本理念である「人道・博愛の赤十字精神に基づき、患者さん中心の地域に密着した医療を実践」していくことが肝腎です。原則として、当院で完結できる医療は可能な限り行うようにしたいと思います。やむを得ず他院の力をお借りすることもありますが、患者さんの要望にできるだけお応えし、「断らない医療」を実践していくことが大切と考えます。地域の皆さまの健康を守り、世の中を良い方向に変革していくという使命を遂行するためには職員みんなの強い意志と協力が不可欠ですので、このことを周知してもらうよう職員への呼びかけをしてまいります。幸い当院には有能な医師と実力がありやる気のあるスタッフが揃っています。現時点では医師のマンパワー不足は否めませんが、病院総力を挙げて医師確保を進めてまいります。2015年に北陸新幹線が開業して以来、当院への医師の問い合わせが増えており、また、行政(長野県や飯山市)のご支援もいただいた結果、常勤医師が増えつつあることは明るい兆しであります。今後さらに医師確保に努めたいと思います。
 赤十字の大事な使命の一つとして災害救護があります。2011年の東日本大地震をはじめ毎年のように大きな災害が起こっており、災害救護活動は今後も重要視していきます。細かいことになりますが、近年当地域にお越しになる外国人も増えており、彼らが病院を受診した際の診療体制を整えていきたいと思います。また、病院を知っていただくための情報発信は重要ですので、広報活動をさらに充実させていきます。
 最後になりますが、前院長が常々おっしゃっていた、職員が満足でき患者さんが満足できる病院を目指すことは引き続き踏襲し、加えて病院内の意識改革を進めてまいります。2025年に向けて策定された「地域医療構想」に関して、北信二次医療圏の住民の健康を守るため北信総合病院・佐藤病院と協議し、各々の役割分担と協力体制を検討してきましたが、将来も当地域の医療を守り、職員と患者さんの満足を得られるような病院経営をしていきたいと考えておりますので、皆さまのご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。

看護部


飯山赤十字病院
看護部

 飯山赤十字病院は、美しい山並みに囲まれ、ゆったりと流れる千曲川を背に春は菜の花、夏はブナ林を吹き渡る風、秋は紅葉、冬は一面純白の雪が私たちを癒してくれる「こころのふるさと」で、純朴で温かい地域の人々に愛され育てられて長くこの地にあります。
平成26年より北陸新幹線が開通し、病院の窓からは軽快に走る新幹線も望めるようになりました。
当院は、一般病棟(急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟)、療養病棟と訪問看護ステーションを併設したケアミックス型病院であり、急性期から在宅までシームレスに医療・看護が提供できる体制が整っています。

 看護部は「人間のいのちと健康、尊厳を守るために患者さん中心の医療・看護を実践します」を基本理念として、赤十字の理念である「人道・博愛」を基本に優しく思いやりの心を持って寄り添い、地域に根ざした温かい看護を提供できるように努めております。
 人の命をあずかる看護師は、私たち自身が心身ともに健康でなければなりません。そのために、職員がお互い認め合い補完し合える職場、専門職としてやりがいを持ち、長く働き続けられる「働きやすい職場風土」を目指して「レジリエンスの高いしなやかな組織の形成」を目標に職員みんなで取り組んでいきたいと思っております。