飯山赤十字病院では、平成26年6月より『地域包括ケア病棟』を開設しております。
地域包括ケア病棟とは急性期医療を終了し、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さんに対し、在宅復帰に向けて医療管理、診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。
また、在宅療養されている患者さんのご家族を支援するため、患者さんに一時的にご入院いただくレスパイト入院(介護支援入院)の受け入れができる病棟です。
在宅あるいは介護施設に復帰予定の方であればご利用できますが、主に次の患者さんが対象となります。
なお、入院期間は患者さんの状態により変動しますが「60日」を限度としております。
入院費は定額となっていますので、リハビリテーション・投薬料・注射料・処置料・検査料・画像診断料・入院基本料など、費用の殆どが含まれます。
なお、1ヶ月の医療費の負担上限額が定められていますので、一般病床の場合と負担上限額は変わりありません。